軍師が聞く!頂上対決

「軍師が聞く!頂上対決」 2011/01月 Part4

平成23年01月26日 水曜日
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ほほほほほほ!
さて、今回もご機嫌でまいりましょうか!
さすがは老軍師。
年甲斐もなく怒ったことを反省し、今回素晴らしいゲストを紹介してくれましたぞ!
絶姫様でござる!

軍師:
ほほほほほほ!!
それでは、今回よろしくお願いしますぞお!!!
絶姫:
テ、テンション高すぎじゃない?
ていうか私、あんまり時間ないんだけど!
あの人に会わないと……!
軍師:
あの人とは、もしや上杉謙信殿のことですかな?
ご心配なく。拙者、あの人とは懇意にしておりまする。
この解説が終わったら、会わせてあげるでござる!
絶姫:
え!? ほんとに!?
軍師:
拙者、嘘はつきませぬ。
だから、この解説に最後まで付き合うでござるよ。
なあに、ちょっとの辛抱でござる。くふふ……
絶姫:
ろ、露骨に怪しいんだけど!
軍師:
さて、今回は
「羽衣狐@京♪軍 VS 鬼神軍」の合戦でござるな。
お互いのデッキ構成は、
“羽衣狐@京♪軍”が真田幸隆を中心とした5枚デッキ、
“鬼神軍”が織田信長を中心とした5枚デッキでござる。
絶姫:
ふ〜ん……
軍師:
まるで興味がなさそうでござるな……
しかし、拙者の名解説を聞けば、頂上対決のとりこになること間違いなし!
でござるぞ。
絶姫:
まあ、一応期待はしてみるけど……

【ポイント1】
騎馬隊で槍足軽を助けにいく

絶姫:
え〜と、あなたの話だと75カウントの攻防がポイントだっていう話だけど。
軍師:
そう!
“羽衣狐@京♪軍”は75カウントで出浦を城に戻そうとしておりますが
“鬼神軍”のまつに追いかけられるでござる!
問題はその後!
絶姫:
……真田幸隆が、出浦のフォローにいって、
まつを弾いてる
ように見えるけど。
軍師:
それが大問題でござるよ!
出浦殿は、まつ殿に追いかけられて幸せだったのでござる!
それを真田が邪魔したのでござるよ!!
絶姫:
ぜ、絶対違うと思うけど!
出浦を撤退させずに、自城に戻したかったんだと思うよ。
敵に槍撃を当てられて瀕死の部隊がいても、
高統率の部隊で敵を弾いて守れば、城に戻れる
っていういい例よね。
軍師:
そうなのでござるか?
拙者は、まつ殿に後ろからチクチクされたい
でござるが……
絶姫:
じ〜……
軍師:
な、なんでござるか!
その汚いものを見るような目は!
部隊同士の連携で、
撤退しないように立ち回ろうね!

【ポイント2】
虎口攻めの読みあい

軍師:
さて、ここで注目ポイント!
42カウントで、“鬼神軍”の羽柴秀吉が虎口攻めに入りました!
もし絶姫様が防衛側の“羽衣狐@京♪軍”なら、何を選択しますかな?
絶姫:
う〜ん、けっこうな大差がついてるから、
普通は「本丸攻め」一択だけど……
逆に、読まれやすいよね……
だから、私なら「内門防御」を選ぶかな。
試合時間もあるし、相手は安定したダメージを選ぶかな? と思う。
軍師:
ほほほ! 甘い! 甘いですぞ!
拙者なら裏の裏を読んで、「兵糧庫」を守ります!
絶姫:
……「本丸攻め」だったけど……
軍師:
ほほほ、さすが上位ランカー同士の一戦!
熱い読み合いでしたなあ!
これで、試合はわからなくなりましたぞ!
絶姫:
じ〜……
軍師:
な、なんでござるか!
その養豚場の子豚を見るような、哀れんだ目は!
本丸攻め一択の
シチュエーションだからこそ、
本丸攻め選択が通ることもあるよ!

【ポイント3】
最後の攻防

軍師:
さあ、これが最後のポイントでござる!
絶姫:
……
軍師:
くっ、目も合わせてくれなくなったでござる!
しかし! 最後に挽回してみせる!
ラスト5カウントからの攻防を、見てくだされ!
絶姫:
出浦の攻城が決まって、“羽衣狐@京♪軍”が勝利したよね。
軍師:
そう。しかし、注目すべきは出浦の攻城が決まる前の、
真田の動き
でござる。
まずは鮮やかに、虎口攻めを成功させ
「不屈の構え」を使った山内一豊も突撃で撃破。
そして、出浦の攻城を阻止しようとした織田信長の鉄砲も
体を張って妨害!
絶姫:
確かに、すごいよね。
ここで真田が体を張っていなかったら、負けてたと思うな。
軍師:
75カウントで
出浦殿とまつ殿との触れ合いを邪魔した罪滅ぼしでしょうな……
絶姫:
絶対違うと思う……
攻城力が低い騎馬隊でも攻城の
ためにできることは山ほどあるよ!

■解説を終えて……

軍師:
さて、拙者の頂上解説はいかがでしたかな?
絶姫:
試合は面白かったけど、あなたの解説はひどかったよ!
軍師:
からの……?
絶姫:
はい?
軍師:
「あなたの解説はひどかったよ!」からの
「……またゲストに呼んだら、来ないこともないけど!」コンボ

炸裂するのでしょう?
拙者にはわかっておりますぞ!
絶姫:
はいはい……
もう、呆れて何も言えない……

■今週のおまけ

絶姫:
ところで、解説が終わったら謙信様に会わせてくれる約束だったよね!
謙信様は、どこにいるの?
軍師:
絶姫様……その件に関してでござるが、
残念なお知らせがあるでござる。
謙信殿の心は、あなたにはないのでござる!
絶姫:
が〜ん!
って、あなたに何でそんなことがわかるのよ!
軍師:
謙信殿と拙者、漢同士でのみわかることがあるでござる!
そして謙信殿は、拙者に絶姫……貴方を託したのでござる!
絶姫:
……はい?
軍師:
さあ、拙者を受け入れるでござる!
昔から言うではありませぬか。
「遠くのアイドルより近くのおっさん」と!
絶姫:
どこまで最低なの!? もう、知らない!
次のゲストに、鬼小島を紹介してやるから!
軍師:
そ、それだけは勘弁でござるぅ!