軍師が聞く!頂上対決

もう一つの頂上決戦!軍師が選ぶベストバウト 2011/06月 Part7

平成23年06月24日 金曜日
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ハロー!!

さあ、今週もやってきました頂上解説!
記念すべき20回目ですから、今回のゲストはきっと拙者好みの美女が来るはず……
むふふ、ワクワクするでござる!
鬼小島:
ゴゴゴ……
軍師:
オ、オーマイゴッド……!
鬼小島:
グオオオオ!!
軍師:
ひいいっ!
無理、無理でござる!
こ、これは中止したほうが……
大石:
お待ちくだされっ!
軍師:
お、おや……?
大石:
こんなこともあろうかと、スタンバイしておりました!
それがしが、鬼小島殿の通訳を務めさせていただきます!
軍師:
そ、それは助かるでござる!
大石:
お任せくだされ!
鬼小島:
ゴゴゴア……
大石:
「言葉の足りないところもあると思うが、よろしく頼む」
……と鬼小島殿は言っております!
軍師:
い、意外と殊勝でござるな。
まあ、確かに言葉はまったく足りておりませんが……
鬼小島:
グオオオオ!!
軍師:
ひいっ! し、失言でござった!
許してくだされ!
大石:
「今回は「大元師△軍 VS 龍R@I来軍」の戦いだな」
「しかも頂上に上がっていない試合なので注目だ!」
……と言っています。
軍師:
そ、そうでござったか……
てっきり、逆鱗に触れたのかと……
大石:
お互いのデッキ構成は、
“大元師△軍”が真田幸隆を中心とした5枚デッキ、
“龍R@I来軍”が滝川一益を中心とした5枚デッキですね。
よ〜し、それがしもはりきってまいりますぞ!
鬼小島:
グアオオ!!
軍師:
い、今のはなんと……?
大石:
ただのおたけびです。
軍師:
ま、まったく区別がつかないでござる!

【ポイント1】
大筒を奪う、龍R@I来軍の立ち回り

大石:
さて、時間の都合もありますので、基本はそれがしが解説をして……
大事なポイントで鬼小島殿にコメント
いただこうと思います!
軍師:
拙者も賛成でござる!
鬼小島:
ゴゴゴ!
大石:
さて、“龍R@I来軍”は開幕後、“大元師△軍”に攻城をとられてしまいます。
ここで大筒までとられてしまうと、一気に試合展開が厳しくなるところですが
見事に、最初の大筒を奪うことに成功しています。
軍師:
滝川一益が、大筒を奪った場面でござるな。
大石:
ここでの立ち回りは非常に良かったと思います!
計略「撹乱貫通射撃」を、真田と梁田が一直線に並んだところで
使用
していますからね!
軍師:
しかも、真田に確実に鉄砲が当たることを確認してから
計略を使っているように見えるでござるな……!
大石:
これによって、梁田の攻城を阻止し、
滝川の計略効果で真田の統率も下げました。
鮮やかな大筒奪取でしたね!
鬼小島:
ゴゴゴ……
軍師:
ここで鬼小島殿の解説でござるか。
で、鬼小島殿はなんと……?
大石:
「俺なら、滝川の計略くらいじゃビクともしない」
……と言っております!
軍師:
い、いやそれは単純に鬼小島殿の統率が元から低いからでは……
鬼小島:
ググ……
大石:
落ち込んでいます。
計略の使いどころを
見極めましょう!

【ポイント2】
大元師△軍のデッキ構築

大石:
さあ、どんどんいきましょう!
68カウントで“大元師△軍”は、“龍R@I来軍”の滝川に再び計略を使われ、真田の統率が0になってしまいます。
軍師:
“大元師△軍”はここで、梁田の計略「前線への采配」を使うでござるな。
大石:
こういう場面を想定しての、デッキ構築はぜひ見習ってもらいたいですね!
もし梁田がデッキに入っていなかったら、士気が溢れてしまいますので。
軍師:
確かに、2つの武家でデッキ構築した場合は士気ボーナスが減るので
士気が溢れやすいでござるな。
大石:
キーカードが封じられたときの対処法まで考えて、デッキを構築するのが上級者への第一歩だと、それがしは思います!
鬼小島:
ゴゴゴア……
大石:
「上杉と2勢力でデッキを作るときは、ぜひ自分を入れて欲しい」
……と言っております。
軍師:
ほう……ちなみに、鬼小島殿を入れるとどんなメリットが……?
鬼小島:
……ゴゴ。
大石:
「士気上昇速度が上がって試合が有利になる」
……と言っていますね。
軍師:
う、嘘はいかんでござる!
鬼小島:
ググ……
軍師:
ま、また落ち込んでしまったようでござるな……
大石:
いえ……
「ただの冗談だろうが、このヘタレ軍師! ペッ!!
……と言っていますね。
軍師:
こ、今度は悪口でござったか!!
デッキ構築に工夫をいれましょう!

【ポイント3】
大元師△軍の終盤の判断

大石:
さあ、最後のポイントですぞ!
終盤残り28カウントの時点で、
“大元師△軍”は“龍R@I来軍”に負けている状況。
しかも、“龍R@I来軍”の羽柴秀吉が端攻城に来ています。
軍師:
しかし、“大元師△軍”は秀吉の攻城を止めにいかないでござるな。
拙者なら、真田で止めに行くところでござるが……
鬼小島:
ゴゴゴ……
大石:
「浅はかな男よ……」
……とのことです。
軍師:
そ、それは失礼しました……
大石:
“大元師△軍”は、ここで攻城を止めにいくよりも、
虎口攻めに向かうことを選びました。
相手から受ける攻城ダメージと、自分の虎口&攻城ダメージを天秤にかけ、こういう判断に至ったわけです。
軍師:
う〜む、素晴らしい判断力でござるな!
拙者も、試合終盤の判断力に磨きをかけねば。
鬼小島殿は、どうでござった?
鬼小島:
グゴゴ……
軍師:
何度聞いても、何を言っているのかわからないでござるな……
鬼小島殿は、なんと?
大石:
寝ています。
軍師:
さ、最後は、ただのいびきでござったか!
試合終盤の判断に
磨きをかけましょう!

■解説を終えて……

軍師:
ふう……どうにか終わったでござるな。
大石殿がいなければ、どうなっていたやら……
大石:
いえ、お役に立てて何よりです!
鬼小島:
ゴゴゴ……
軍師:
鬼小島殿もお疲れ様でござった!
で、なんと……?
大石:
「すべて大石の功績だ」
「田中一人じゃ、何もできねえからな! ペッ!!

……とのことですね。
軍師:
ほ、本当でござるか……?
大石殿、少し脚色しているのでは……?
大石:
さあ、なんのことやら……
軍師:
あ、怪しいでござる……!

■今週のおまけ

軍師:
ところで……
拙者の記憶が確かならば、鬼小島殿は
もう少し普通に話せたような気がするのでござるが……
大石:
鬼小島殿はこう見えて、照れ屋さんですからね。
なかなか、面と向かって素直な気持ちを伝えられないのですよ。
軍師:
ほ、本当に……?
大石:
とは言うものの、田中殿にはお世話になりましたし……
それがしは自分の言葉で、感謝を伝えたほうがいいと思います。
鬼小島殿、田中殿に一言お願いします。
鬼小島:
消エヨ!!
軍師:
な、なぜに!?
大石:
いえいえ、これは鬼小島流の感謝の言葉ですよ。
軍師:
そ、そんな馬鹿な!
大石:
いえ、戦場でも強敵を見つけた時には、敬意を込めて言っていますよ。
他にも「砕ケヨ」「滅セヨ」「アンニョンハセヨ」などなど……
軍師:
最後の一言は、明らかに大石殿の悪ふざけでござるな……
鬼小島:
グゴゴゴ……
大石:
「次は、ぜひ一人で来たい」
……と言っています。
軍師:
も、もう勘弁でござる!!